「ご挨拶」

2021-2022 会長 河原弘明
「アフターコロナを見据え、新しいクラブへ」
2021-2022年度国際ロータリー会長 シェカール・メータ氏による今年のテーマは「SERVE TO CHANGE LIVES」(奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために)です。
そして当2750地区のスローガンは「奉仕の心でつながろう 地域と世界と」になります。
RI 、地区のテーマを受けての活動を考えたとき、まず取り組まなければならないことは「親睦」ではないかと思います。
ただ、ここで言う「親睦」とはただ単に楽しいことを企画すれば良いわけではなく、会員同士、何が協力できるのかを考え、話合い、力を合わせてこそ真の親睦に繋がるのだと確信しています。まずは会員ありきです。会員同士が抱える悩み、心配等々を
アフターコロナでは分かち合えることから始めなければなりません。出来れば卓話を使い、会員に現状を語ってもらいたいと考えています。
次に具体的な奉仕活動の件ですが、一昨年から取り組んできた「ランドセルをフィリピンの子供たちに届ける」事業に取り組んでいきたいと思います。
この事業は当クラブに無かった国際系の事業として重要だと考えています。数あるボランティア団体の中にあって、魅力的、且つインパクトのある事業であり当クラブの一つの柱になると考えます。
最後に増強ですが 良い奉仕事業を持っているクラブに生まれ変われれば自ずと可能になることだと思います。
当クラブは平均年齢の高いクラブですが徐々に若い会員も増え世代交代の時期に来ています。
素晴らしい奉仕事業と増強を両輪に乗り切って行きたいと思います。